ペンション グリーンディッシュ

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気になる記事(2004/8〜2002/6)

  毎日読んでいる新聞の中で、気になった記事を独断と偏見?でスクラップ的に
 集めた「気になる記事」のバックナンバーです。


 その(23)

  朝日新聞(2004年8月31日朝刊)、朝日新聞が28、29の両日実施した"温泉"の世論調査
 結果を引用します。

  温泉が好きか、それほどでもないかを聞いたところ、「好き」が69%で「日本人は温泉好
 き」と言われているのを裏づけた。「それほどでもない」は、29%だった。
  「好き」と答えたのは女性が男性を上回り、60代と70歳以上でいずれも7割以上に達し
 た。一方、20代でも69%を占めており、温泉志向は幅広い年代に広がっている。
  お湯の質へのこだわりについて聞いたところ、「源泉そのままがよい」が46%で、「源泉
 が含まれていればよい」の27%を上回った。「こだわらない」は26%だった。
  50代以上では半数以上が「源泉そのままがよい」と答えたのに対し、40代以下では4割
 前後にとどまった。「温泉が好き」と答えた層では、「源泉そのまま」を求める人が51%に
 達するが、「それほどでもない」層では37%だった。
  温泉旅館に出かける際に一番楽しみにしていることは何か。選択肢から選んでもらったとこ
 ろ、料理(34%)、おふろ(32%)、雰囲気(30%)の順だった。「温泉好き」と答えた人の
 うちでは「おふろ」が39%で1位だが、料理(31%)や雰囲気(27%)との差はそれほど大
 きくなかった。20代では雰囲気、30〜50代は料理、60代以上はおふろ、がそれぞれ一
 番で、年代別の好みがはっきり表れた。

  温泉の不当表示問題があったので、多くの人が「源泉そのままがよい」と答えたのでしょう。
 水道水や井戸水を沸していた旅館で、今まで"ここの湯は温泉じゃない!"とお客さんから指摘
 されたことがあったのでしょうか、たぶんなかったでしょうね。特徴ある白骨温泉の湯のよう
 なところは別にして…。


 その(22)

  朝日新聞(2004年8月29日朝刊)、「旅館・ホテル倒産 過去最多ペース」を引用します。

  客足の落ち込みに悩む旅館・ホテルの倒産が今年も相次いでいる。帝国データバンクのまと
 めによると、7月までの倒産件数(負債額1千万円以上)は64件。年間で過去最多だった01
 年(116件)を7月時点でわずかに上回るぺースになっている。バブル崩壊後続く法人客の減
 少など、集客減が原因の倒産が6割を超え、老舖の倒産も多い。各地で相次ぐ温泉成分の不当
 表示問題など、新たな逆風もここにきて強く、厳しい状況は続きそうだ。
  旅館・ホテルの倒産はバブル期の89〜91年ごろは年間20〜40件程度だった。だが、
 90年代末から急増しており、00年以降は毎年100件以上の高水準が続いている。
  04年は夏以降、各地の温泉地で水道水を沸かしたり入浴剤を混ぜたりなどの不当表示問題
 が相次いでおり、地方の温泉旅館・ホテルの今後の集客には打撃となりそうだ。都市部も、東
 京都心部で今後、外資系超高級ホテルが開業を迎えるなど、競争は激しさを増す。帝国データ
 バンクは「外資との競争や値下げ競争など、状況が好転する材料はほとんどない。温泉の不当
 表示問題では任意整理による廃業も多くなるとみられ、それらを含めれば実態はさらに深刻に
 なる」とみている。

   温泉の無い宿は廃業か!!


 その(21)

  伊豆新聞(2004年8月1日)、「県が観光アンケート 県内宿泊客65%が伊豆地区」を引用
 します。

  県観光交流室はこのほど昨年夏、秋、冬の3回、県内を訪れた観光客を対象にアンケート調
 査を実施。性別、年齢、居住地、旅行目的、旅行形態、消費内容などをまとめた。調査は県内
 の観光施設や鉄道など24ヶ所で行い、4844票を回収したほか、34ヶ所の宿泊施設でも
 実施、1691票を集めた。
  宿泊客の実数は、約1500万人(うち県内居住者315万人、県外1185万人)。これを
 宿泊客の延べ宿泊数に換算すると、1965万9千人となり、伊豆地域が1281万1千人
 (65・2%)、富士・中部地域が348万7千人(17・7%)、西部地域が326万1千人
 (17・1%)だった。宿泊客のほとんどは伊豆地域に集中している。
  男性45%、女性55%で女性の増加傾向が続き、年齢は50〜59歳が最も多く、おおむ
 ね半数が50歳以上。団塊(かい)世代を中心とした同年代は増加傾向を示しているのに対して
 29歳以下の若者は減少傾向だった。
  旅行客の居庄地は「関東」が46%で最も多く、次いで「県内」の32%、「東海・北信越」
 が12%、遠隔地はわずか。訪問回数は「10回以上」が50%、「初めて」は6%と、伊豆
 地域をはじめ静岡旅行は、リピーター率が極めて高いことも分かった。家族連れが60%を超
 え、ファミリー志向が強まっている。宿泊日数は1泊が70%を超え、3泊以上の滞在はわず
 か5%だった。
  旅行動機は「温泉」が50%、「近い」「自然が美しい」が37%、「料理や土地の味覚を
 楽しめる」が31%。旅行地では「名所巡り」が57%、「温泉」が55%、「ショッピング」
 が33%、「保養や休養」が31%を占めた。
  宿泊客の消費単価は、県外客が約3万9千2百円(県内客は約2万6千3百円)、これが日帰
 りだと県外客が約1万2千2百円(県内客は約7千2百円)に減る。日帰り客は飲食や施設入場
 料より、土産物など買い物にほとんど消費していることも分かった。


 その(20)

  朝日新聞(2004年7月13日朝刊)、「白骨温泉、入浴剤で乳白色 イメージ守るため公共
 野天風呂で毎朝」を引用します。

  乳白色の湯で知られる長野県安曇村の白骨温泉にある公共野天風呂で、湯を白濁させるため
 の入浴剤を約7年前から使っていたことがわかった。運営する同温泉旅館組合の小日向義夫組
 合長は事実を認めたうえで、湯がねずみ色に変色したためで、「乳白色の温泉のイメージを壊
 すわけにはいかなかった。申し訳ない」と話している。
  野天風呂は94年オープン。同組合長によると、96、97年ごろに湯量が減り、白濁せず
 にねずみ色に濁るようになった。従業員の発案で、群馬県の草津温泉の成分の入った入浴剤を
 入れると白濁したため毎朝、約 0.8リットルの入浴剤を入れるようになった。入浴剤は草津
 温泉で売られており、2ヶ月ごとに注文していた。
  外部から指摘があり、7日から入浴剤の使用をやめた。また、同組合が13軒の温泉旅館を
 調査したところ、2軒が同様に入浴剤を使っていた。
  野天風呂は年間7万〜8万人の日帰り客が訪れる。

  自然はイメージ通りにはいかないもの。でも、今の日本はTV等の影響を受けたブームで動
 く人が多過ぎるので、乳白色のところとねずみ色のところでは、やはり乳白色のところへ行っ
 てしまうでしょうね。お湯は元々温泉なので100%ウソとも言えないし、同業としては同情
 しますね…。


 その(19)

  朝日新聞(2004年6月29日朝刊)、「体にきく話 コーヒーで糖尿病予防?」を引用します。

  コーヒーをたくさん飲む人は糖尿病になりにくいという疫学的な研究が最近、相次いで報告
 されています。食事の取り方や運動と組み合わせれば、効果があるかも知れません。
  1人あたりの消費量が世界で特に多いフィンランドの研究グループは、同国内の1万5千人
 を対象に調べました。飲む量が1日に2杯以下の人が糖尿病になる確率を1とすると、7〜9
 杯飲む男性の確率は 0.7、同じく女性は 0.4でした。
  米国では12万6千人を調べました。同様に、飲まない人を1とすると、1日4〜5杯飲む
 人は男女とも 0.7だったとのことです。日本でも、4600人ほどを調べたら、コーヒーを
 飲む人は血糖値の異常が見つかりにくかったという調査があります。
  コーヒー中のカフェインが、体内の糖を燃えやすくしている可能性が推測されています。い
 ずれも糖尿病と関係する肥満などの要素は影響しないように計算されました。
  ただ、飲み過ぎは骨折や妊婦の死産の危険を高めるそうです。日本の調査をまとめた虎の門
 病院(東京都)の野田光彦・内分泌代謝科部長は「1日3、4杯程度が適量ではないか。妊婦は
 なるべく控えて」と語します。

  当館の朝食には、いつもコーヒー。おかわりOKです。


 その(17)

  スポーツニッポン(2004年3月21日)芸能面、「笛木優子(ユミン)のコリア便り 初心者も
 楽しいボードカフェ」を引用します。

  最近すっかり春の雰囲気になってきた韓国です。今回は、こちらですごく流行しているカフ
 ェを紹介します。それは「ボードカフェ」といって、お客さんがポードゲームをして楽しむカ
 フェなのです。店内には世界中のポードゲームが集められていて、ルールは店員さんが全部、
 丁寧に教えてくれるんです。ほとんど見たことすらないゲームばかりですが、店員さんの説明
 を聞きながらできるので、私のような初心者でもOKです。
  日本にいたころ、私はゲーム自体があまり好きじゃなかったんです。でも、今は大のゲーム
 ファン。スタッフや友人と大勢で出かけては、時間を忘れて夜中まで遊んでしまうユミンです
 …。最近はあちらこちらにボードカフェがオープンしています。韓国に来る機会があったら、
 のぞいてみるのも楽しいですよ。
  笛木優子(ふえき・ゆうこ)1979年(昭54)東京生まれ。「ホタル」で映画デビュー後、
 韓国MBCドラマ「ウリジップ(我が家)」に主演。「ユミン」としてドラマ、CMで大活躍、
 韓国で最も有名な日本人女優に。日本での最新作は5月公開予定の映画「ジャンプ」。

  当ペンションにもボードゲームが多数ありますが、最近はこれらで遊ぶ方がほとんどいなく
 て残念に思っています。PC房も韓国から伝わって来ているので、そのうちボードカフェも日
 本にできるかも…。


 その(16)

  朝日新聞(2004年1月5日夕刊)、「温泉自慢 都心に続々 ホテル・マンション・銭湯も」
 を引用します。

  温泉付きのマンションやホテルの建設が、東京の都心部で増えている。温泉ブームを受けて
 新たなセールスポイントにしようとの狙いだ。(中略)
  東京タワーから約400m。港区では、温泉掘削作業が続く。東京プリンスホテルパークタ
 ワー(680室)の建設現場だ。温泉付きの大規模ホテルは23区内で初めてという。昨年11
 月に掘り始め、今年春までに予定の深さ1600mに達する予定だ。来年春の開業をめざすホ
 テルの地下2階には温浴施設が造られ、宿泊客らが天然温泉を楽しめる。東京プリンスホテル
 の中島宣由紀・副支配人は「天然温泉は大きなセールスポイント。外国人にもアピールできる」。
  地方で温泉付きマンションを造ってきたアパグループ(本杜・東京)は昨年から都内でも建て
 始めた。新宿区と町田市で建設中、足立区でも今年春に着工する予定だ。それぞれに温泉を掘
 削、全戸に温泉を引く。新宿区と町田市の物件は今年夏に完成予定で、既に計365戸を完売
 した。都内には温泉付きマンションはまだほとんどないため、アパ建設は「ほかと差別化でき
 る最大のポイントになる」と話す。
  銭湯から温泉に看板をかけ替える例もある。大田区の銭湯「正和浴場」は昨年10月、「はす
 ぬま温泉」と改称した。銭湯用に井戸(深さ19m)を使っていたが、この水がナトリウムイオ
 ンなどの温泉成分を含むことがわかったからだ。きっかけは、経営者の近藤和幸さん(52)が
 都内の温泉に行き、湯の色や肌触りが似ていると思ったことだった。自分の井戸水を調べたら
 温泉法で定められた温泉成分を含んでいた。特に宣伝はしなかったが、改称してから客は2〜
 3割増えたという。「温泉の人気に驚いた」と近藤さん。大田区ではこうした銭湯がここ数年
 増えているという。
  都によると、都内では多摩地区西部を除くほぼ全域で温泉が出るという。都内の温泉(源泉)
 数は、95年度の84ヶ所に対し02年度は約 1.4倍の119ヶ所、23区内では33ヶ所
 が約 1.6倍の52ヶ所になった。(中略)
  温泉増加の理由について財団法人中央温泉研究所の甘露寺泰雄所長は、掘削費用が安くなっ
 たこともあるとみる。10年前の相場は1mあたり10万円近かったが、今は5万円程度とい
 う。甘露寺所長は「近場で温泉を楽しめる利点は大きい。都内の温泉はまだしばらく増えるだ
 ろう」と話す。

  リゾート地ばかりでなく、都心でも温泉、温泉…のようです。


 その(15)

  朝日新聞(2003年9月24日朝刊)34面、「ハリネズミ野生化 伊東・小田原定着を確認、
 在来種モグラピンチ?」を引用します。

  針状の体毛で身を守ることで知られるハリネズミが、静岡県伊東市や神奈川県小田原市で野
 生化している。本来の生息地はユーラシア大陸だが、ペットが逃げたか放されて繁殖したらし
 い。財団法人・自然環境研究センターの石井信夫研究主幹、東京農大4年の大塚知美さんらが
 23日まで盛岡市で開かれていた日本哺乳類学会で発表した。
  伊東市の伊豆シャボテン公園では、95年ごろから、近隣の野外で保護されたハリネズミが
 持ち込まれるようになり、飼育係の柿崎星子さんによると、計129匹に達している。今年6
 月、石井さんらが保護された地点周辺にワナを仕掛けてみると、8匹がかかった。(中略)。
  伊東市のハリネズミはアジア産のマンシュウハリネズミで、小田原市のは欧州などにすむナ
 ミハリネズミらしい。伊東市の生息範囲は約20平方キロメートルと特に広く、相当数いると
 見られる。(中略)。
  ハリネズミは、欧米では昔からペットとして人気で、日本でも売られている。今のところ大
 きな問題は起きていないが、人にうつる感染症の有無など不明な点も多い。伊東市ではイチゴ
 が食べられ、また、エサが競合する在来種のモグラを圧迫する可能性もある。
  石井さんは「生態系や農業にどんな影響が出るか分からない。コントロールできるうちに野
 外から除くことが必要」と言う。

ハリネズミ

  いつのまにか、伊豆高原一帯にタイワンリスが居付いて、よく見られるようになってきたら
 また新手が登場してきました。


 その(13)

  朝日新聞(2003年2月12日朝刊)家庭面、「味の素が五千人に食べ物調査」を引用します。

  味の素が五千人に食べ物の好みを聞いたところ、最も人気を集めたのは、にぎりずしだった。
 次いで刺し身、かに。日本人の海鮮料理好きが浮き彫りになった格好だ。嫌いな物のトップ3
 は、ピクルス、レバー、セロリだった。
  調査は2000年9月に全国の15歳から79歳の男女を対象に、料理メニュー130品目
 と食材80品目について「特に好き」「好き」「ふつう」「嫌い」「わからない・食べたこと
 がない」の5段階で答えてもらった。にぎりずしは、「特に好き」と答えた人が33%と最も多
 かった。刺し身は31%、かには29%。日本茶27%、もも27%と続く。
  一方、「嫌い」の御三家がピクルス34%、レバー32%、セロリ31%、4位がコーラ26
 %、5位が塩辛25%だった。
  世代別に好きなメニューを見ると、10代はたこ焼き、鶏のから揚げ、ラーメンの順。20
 代は鶏のから揚げ、焼き肉・鉄板焼き、ラーメン。30代はにぎりずし、白飯、ラーメン。
 40代はにぎりずし、白飯、刺し身。50代はみそ汁、にぎりずし、白飯。60代は白飯、み
 そ汁、日本茶。70代は日本茶、白飯、みそ汁。
  年代が上がるにつれて、和食のメニューが増える傾向が出た。

  この結果をどう見るかですが、皆さんはいかがですか。


 その(8)

  地元の伊豆新聞(2002年9月3日)、「潮の響」(朝日新聞では天声人語にあたるところ)を
 引用します。

  伊東市に奥野ダム(松川湖)が完成したのは、1989年、15年前だった。総額285億円
 8年間を費やした。海まで7キロ、市街地に最も近いダムとして話題になった。湖水を貯める
 堰(せき)は地震対策と景観に配慮して自然石を積み上げる工法が選ばれた。そのために中伊豆
 町の岩山を一つ、完全に壊して移動させるという、めまいがするような大工事が展開された。
  ダムの目的は松川の洪水対策。命を守るためだと言われれば、狩野川台風を経験した伊東市
 民としては反対できなかった。しかし、奥野の地名の通り、秘境集落が湖底に沈むことには、
 移転住民はもちろん、松川の景観や生態系への影響を心配する人から少なからず反対の声が上
 がった。
  もう一つの目的は市民の飲料水確保だったが、そのために工事費の三分の一を地元が背負わ
 された。もともと水が豊富な町なのでダム不要論が出たが、伊東市の人口はすぐに11〜12
 万人になるという無謀な精算をして大手ゼネコン二社によって着工された。
  現在でもこのダムから飲料水は取っていないが、その借金は水道料金に上乗せされてきた。
 結果として、湖岸が公園化され新名所として市民や観光客の憩いの場になっているが、このダ
 ムが必要だったかどうか、今は是非論を語る人もいない。
  長野県民は、知事選できっぱりと脱ダム県を選択した。15年過ぎた現在だったら、まず奥
 野ダムが着工されることはなかったに違いない。

  ダム工事が始まった1981年の伊東市の人口は約7万人、今年2002年8月で約7万5
 千人。本当に無謀な積算で水道料金に借金が上乗せされているなんて、これを読むまで知らな
 かった。静岡県は今、静岡空港を建設しています。どんな積算をして、誰のために決めたので
 しょうかね?


 その(4)

  旅行の一番人気、温泉。なにがなくとも温泉。今は、老いも若きも温泉ブーム。それで朝日
 新聞(2002年6月19日朝刊)、「温泉の湯5つ星評定 全国2万軒協会新制度」を引用。

  温泉を5段階で評価する「星マーク」が、近く全国にお目見えする。18日、静岡県熱海市で
 開かれた財団法人日本温泉協会の総会で導入が決まった。
  マークの対象は約2万軒のホテル、旅館、保養所、公営浴場などのお湯。素案では学識経験
 者らでつくる「日本天然温泉審査機構」(仮称)が審査する。
  源泉入浴か、引き湯か、循環式かなどや浴槽の管理状態といった25項目を総合的に評価し
 て、「一つ星」から最高の「五つ星」までをきめる。
  これまでは、協会が温泉法をもとに独自に調べて「天然温泉マーク」を与えてきた。しかし、
 最近は湯量の減少などから、濾過施設を使う「循環利用」や、遠い所からトラックで温泉の「湯」
 を運ぶなどスタイルが多様化していた。利用客から正しい情報を求める声が高まり、新しい評
 価制度の導入に踏み切った。
  「星マークは目安であって、宿の『格付け』ではない。温泉ブームの中で、信頼度を高める
 のが目的だ。温泉選びの参考にしてほしい」と協会は説明している。

  このことは、雑誌や23日のTBS「噂の!東京マガジン」でも取り上げられていました。
 宿も温泉、温泉とうたうだけでなく、正しい情報を提供する必要があります。温泉でないと、
 お客さんにも来てもらえないような今日この頃、温泉のない当方としては、温泉があるとか、
 露天風呂があるとかだけで宿を選んでほしくないのですが…。まあ、無理ですかね。
  持てない者の嘆きです。


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